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読書会とは

読書会とは?


「読書会って何?」
友人や会社の同僚によく聞かれます。。
言葉をそのまま解釈して「読書」の「会」なので、みんなで集まってその場で本を
読む会だと思われる方もいました。
またその場で朗読し合う集まりだと思われる方もいました。
読書会の定義はいろいろあるのでしょうが、
私は「読書会は、読んできた本を数人集まって語り合う会のことです」と説明しています。
 

色々な読書会のスタイルがある
 

課題本か推奨本か

・課題本形式
一冊(または数冊)の課題本が設定され、全員がその課題本を読んできて
語り合う形式です。
例えば「ぼっちゃん」が課題本として設定された回では事前に全員が「ぼっちゃん」
を読んできて集まります。
・推奨本形式
各自が読んだ本を紹介し合う形式で、各自がオススメ本の発表をします。

本のジャンル

各読書会にはそれぞれ特色があり、仕事上のスキルアップや自己啓発に主眼を置いている
読書会もあれば、文学を中心に楽しむ読書会もあるようです。
 

さいたま読書倶楽部は・・・


推奨本形式の読書会です。
イベントとして課題本設定を行うことがあります。
(2012年7月にはじめて実施しました。詳細は「開催履歴」を参照ください)
またジャンルは特に決めていません。
 

読書会の効用


一. 自分が手にすることのない本に出会えて読書の幅が広がる
一. 感動の共有が図られると同時に、気付かなかったことを気付かされる
一. 年代、性別、職種いろいろな市民の集まりのため多様な意見が聞ける
一. 話す場でもあり聴く場でもあるので、それぞれの力が身につく
一. 新しい発見がある
一. 新鮮な交流が楽しい